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北浦和のスポーツ整体。BDNFを増やそう。

BDNFとは、神経細胞の発生、成長、維持、再生を促進させる脳由来の神経栄養因子。記憶中枢である脳の海馬に多く発生するほか、血液中にも存在しています。血中BDNFの濃度を調べると、65歳以上になると加齢に伴って低下、認知症やうつでも大幅に低下します。またBDNF濃度が高いと記憶力や学習能力などの認知機能評価スコアが高いなど脳機能との深い関わりがわかっています。

認知症と関連する脳の栄養分BDNFは、男性でも女性でも加齢とともに減少していきます。そして、BDNFをいかに減らさないかが脳機能を維持し、認知症の発症予防のために重要であることがわかってきています。

BDNFは、加齢により減少しますが、適度な運動で増加します。記憶や学習などのパフォーマンスを高めることもわかっています。また、最近では今までわからなかった食品がBDNFに及ぼす影響もわかってきています。

乳製品、豆類、海藻類を摂る伝統的な日本食が、特にアルツハイマー型認知症のリスク低下に有益である可能性は示されています。最近になってカマンベールチーズ摂取でBDNFの血中濃度が増加することがわかってきました。

どうしてカマンベールチーズなのかというと、カマンベールチーズ製造時に使われる白カビが発酵過程で産生する成分、オレアミド(神経炎症制御因子)とでヒドロエルゴコレステロール(抗炎症作用)が寄与すると考えられています。

軽度認知障害(MCT)の人だけでなく、脳機能が衰え始める前の更年期世代から、カマンベールチーズを食べることで、将来の認知症不安を軽減できるかもしれません。

北浦和のスポーツ整体では、根本的な原因を探り機能分解することによって筋肉や骨格の動き方の調整を行ないます。

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、いつでもクライアントの健康な生活を第一に考え、気になる症状への対処や根本的改善を目指し、効果的な施術を行なっていきます。

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