生活/環境

北浦和のスポーツ整体。ランナーは新型コロナウイルスに強い?

ランニング情報サイト・ランネットによると、2月19日に開催されたランニング学会で、アメリカのグループがまとめた ”心肺持久力が高い人ほど入院リスクが低い” ことが発表されたということです。

”走ることで、コロナの重症化リスクが低下する” ことが証明されたわけです。

その報告の内容を見ると…

①米・デトロイトの病院で心肺持久力のデータがあるPCR検査実施者(1181人)を対象に分析。このうち陽性となったのは246人。

②246人のうち入院した89人とそれ以外を比べると、入院しなかった人たちのほうが有意に心肺持久力が高かった。

③さらにこの陽性者246人の ”予測入院リスク” を病歴や喫煙習慣の有無などを基に算出すると、心肺持久力が高いほど入院リスクが低く、心肺持久力が 「1」 高くなると(最大酸素摂取量が3.5ml/kg・min 高くなることに相当)、入院リスクが13%下がるという関係性が見られた。

ランニング学会は新型コロナウイルス発生以降、”感染症とランニング” に関する正しい情報を発信することをプロジェクトとして行っています。

2020年度は ”健康や免疫力向上につながるランニングの量や強度” について提言しています。2021年度は海外で新型コロナウイルスと運動に関する詳しいデータが出てきていました。

コロナ禍の中、ランナーも活動の場を制限され、戸惑っている方も少なくないと思います。また最近では、感染対策を万全にして行なわれている大会もだんだん増えてきています。

マラソン大会の内容をより進化させることが、今の世の中に無限の可能性をもたらせてくれることを信じて、ランニングすることで得られるフィジカルな意味を見出していきたいものです。

北浦和のスポーツ整体では、根本的な原因を探り機能分解することによって筋肉や骨格の動き方の調整を行ないます。

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、いつでもクライアントの健康な生活を第一に考え、気になる症状への対処や根本的改善を目指し、効果的な施術を行なっていきます。

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